三毛の助です。


先月の話ですが
フトつけたTVに
同級生(それほど親しくはないが、多少会話する程度)
がゲストで出演していた。

ある権威になっていて、
肩書もすごかった・・

その姿を見てると
無性に自分が惨めで最悪、
くずのように思えてきてTVを切った。

暫く、心の苦しみが続き
自己嫌悪と生きてく気力が無くなってた。

nayami



肩書もお金も関係ないと、
見えを切っても
実際、自分の身近だった人の姿を見ると
その執着があるのを知った。

あの時、
勧められるまま
残っていれば・・・など
後悔も然り

この無様な今の自分の人生を
消したくなる思いが交錯した

相手は、もう勿論、自分のことは覚えなないだろう。

気になりネットで検索してみたら益々落ち込んだ。


自分も世間体並みの家族を持ち、
それなりに暮らしていれば
あいつはあいつ、自分は自分と
思えたのかもしれないが

今の自分は
本当に惨めすぎる

羽生君など
自分にとって直接関係ない人などの幸せは
良かったなー。うれしいなー。頑張ったなー
と素直に思えるが

それが
急に身近な人になると
嫉妬や憎悪が湧いてくる

今の自分は自分
今の状況は現実・・・

まさか
自分がこんな姿になろうとは
想像もしていなかった

最低でも
普通に仕事をして、
普通に結婚して、
普通に家族を持って暮らしてる
そんな
漠然とした思い出いた

今にして思えば
色々な人が、
才能を買ってくれて
色々と誘われたが、
自己否定ばかりだった。

人が認めた才能も
自分が否定して、
その道に進まなかった。


後悔は・・・していないと言えば
嘘になる

けれども、多分、
その選択をしたとしても
ダメだったように思う。

多分挫折していたと

言われたことは
一生懸命するが

自ら
熱中する、熱意ある人生ではなかった。


コミュケ障害気味の自分に対して
自分が一番嫌っていたのを思い出す。


敢えて
苦手なコミュニケーションを克服するために
真逆の営業職に進んだ。

今の自分が大嫌いだ
この性格を直すため
別の世界を知るために
敢えて好きでもない道を選んだ。

苦労を買ってでもしろ・・
何か間違って捉えていた。

好きな道で苦労を買うのと
嫌な道で苦労を買うのとは
訳が違う・・・

どんどん
一人になりたいという気持ちが強くなり

結局

今は
ひとりぼっち

正に
引き寄せ


自分が幸せな時は
人の幸せを喜べる

けど

自分が惨めで辛いときは
なかなか
人の幸せを喜べない
特に身近な人ほど・・


どんな人だろうと
人の幸せを思えて
喜べるような
あったかい人になりたい

そんな
明るい人になりたい

そう思える出来事でした

つづく



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そんなこんなで
今まで知らなかったこと。
知ろうが、知らまいが
自分の生活には全く関わりのないことなのに
その同級生の姿を見て
ほんと
生きてるのが辛くなり
死にたくなった・・

相手はそんなこと知らないのに
知ったが故の
自分の置かれている現状を客観視?
して、生きる気力が失った数日。

このやろと奮起する人間でなく
意気消沈する側の人間ですね

でも
それを見て、落ち込むということは
今のままじゃダメだと自覚してるからなのでしょうね

頑張れ自分
乗り越えろ俺