三毛の助です。

今、トラブル続きのマイナンバー制度。
けれども、年末の時期と他の事件などのニュースに
紛れてしまい。存在感が薄くなっている。

相変わらず、郵便局に行くと
トラブルが発生している。

土木作業員風の人
「会社で必要なのに届いてない、どうなってるんだ!!」

会社は年末調整にマイナンバーの記載が必要だから
ご本人に持参するようにいったのだろう。
会社の人事の人も大変な作業だろう。

もし、その人が出稼ぎ等で住民票を移さないでいたら
どうなのだろうか?色々な事情で
住所不定で、働いてる人は・・・・どうなるのだろうか?
マイナンバーは受取れないはずだ。
色々と疑問などが湧いてきた。


また、知り合いの知り合いの話しだそうですが

マイナンバーに絡む、新しい詐欺が始まったようです。

一人暮らしの老人宅に一本の電話。

178326


銀行員(と名乗る詐欺者)
「○○さんですよね。○○銀行の○○と申します。
この度、○○さんはマイナンバー受取りましたよね」
「息子さんはご在宅ですか?」

老人
「ハイ、受取りました」
「息子は今いません」

銀行員
「実は、○○さんのマイナンバーが悪用されて
口座に問題が生じております」
「直ぐに対応しないと預貯金が大変なことになります」

その時、丁度、遠方にいる息子が偶然に訪れる。

老人
「アッ、今丁度、息子が来ましたので
変わります」

無言でガッチャと電話が切れた。


マイナンバーで、新たなオレオレ詐欺の材料を
与えたようなものだ。

詐欺集団は、今回のマイナンバー制度を新しい収入減に
しようとしている。

折角、オレオレ詐欺の材料が乏しくなって
被害も少なくなると思っていたが、
更に被害が増大する恐れがあるように思う。

年老いた親がいる人には
マイナンバーは他者は利用できないし
被害が出ることはないと、しっかりと伝えるべきだと思う。

私も、早速、両親に言ったが
というより知らない電話番号には一切出ないので
心配ないようだった。

それにしても
全ての仕事、収入につながることに全てマイナンバーが
必要となれば、経歴も全て把握され、就職がしずらくなり
副業等も面倒になるのか心配である。